単純集計（GT表）

Quick-CROSSでは、質問形式に合わせて簡単に
Excel形式の集計表・グラフが作成できます。

また、グラフのカラー・パターンの変更や
セレクト条件を設定した質問の全数ベース集計なども
可能です。

クロス集計（3重クロス）

属性や質問間のクロス集計を行うことができます。
クロス集計では、集計表の注目すべきポイントを
マーキングして出力しますので、一目で重要な
箇所が判別できます。

回答結果データから、自動でコメントつきの
簡易レポートを出力することができます。
出力したレポートは、Excel・PowerPointで出力し、
回答傾向のコメントも自動で出力しますので、
資料作成の時間を短縮していただけます。

• レポート出力（Excel 出力/PowerPoint出力）
• レポート自動コメント出力

自由回答（フリーアンサー・FA）の一覧を、質問の回答内容などの付加アイテムをつけて作成します。

性別・年齢・職業・居住地など、回答者の属性を付記して一覧出力したり、膨大なデータを設問の選択肢別に振り分けて出力することができます。

新アイテムの作成・データの修正・回収したサンプルの削除など、ダウンロードした回答結果データを加工することができます。

例）

• 新アイテムの作成
• サンプル削除
• 非該当処理
• データ修正
• リスト出力

自由回答（フリーアンサー・FA）のデータをカテゴリに分けてコード化し、定量的な分析をすることができます。

サポート機能も充実しており、「テキスト自動取得機能」「テキストカテゴリの統合・入替・削除機能」「抽出条件の検索機能」を利用することにより、簡単に自由回答のカテゴリ分けができます。

無償提供のオリジナル集計ソフト

ローデータをExcel・CSVなど指定の形式に出力します。 256列を超えたデータを分割した出力も可能です。

通常の集計機能以外にも因子分析・クラスタ分析など、６種類の専門的な分析機能をご利用いただけます。
回収したデータをお手元で多様な視点から分析することで、新しい価値を見出していただけます。
Z検定・T検定などの有意差検定機能も搭載しています。

• 分析/多変量解析

  PSM分析

  

  消費者の感じる価格感から、商品の妥当な価格を探る手法です。

  
  

  活用シーン例：
  商品開発時の価格決め適する商材：回答者が価格帯をイメージしやすい商材

  BSA分析

  

  商品やサービスの期待度と実際の満足度のギャップに注目し、そのギャップの大きさで改善点を探る手法です。 商品の｢強み｣や｢弱み｣を明らかにします。

  活用シーン例：導入後の評価、新商品開発のアイデア抽出

  CSポートフォリオ分析

  

  特定の商品やサービスにおける｢項目ごとの満足度｣と｢総合満足度への影響度｣から改善点や強みを探る手法です。

  活用シーン例：顧客満足度調査・ES調査

  コレスポンデンス分析

  

  複数のカテゴリー間の類似性・関連性を整理し、マッピングして視覚的に把握する手法です。

  活用シーン例：ブランドのポジショニング把握・競合分析

  因子分析

  複数のデータの背景にある共有因子を見つけ出す分析手法です。
  因子の特徴や寄与率、共通性等が出力されます。

  クラスタ分析

  因子分析で見つけた共有因子を軸にグルーピングを行います。
  クラスタの特徴が出力され、採用するクラスタの判断に利用します。

• 有意差検定

  全体値との検定 （Z検定）

  ｢全体｣の比率と、集計軸の各選択肢との間で有意な差があるかどうかの検定を行います。
  回答データの全体的な傾向を見るのに有効です。

  選択肢間の検定 （T検定）

  集計軸のそれぞれの項目について、有意な差があるかどうかの検定を行います。
  クロス集計軸のグループ間に差があるのかという詳細を分析するのに有効です。